最高の素材と手法を使ってペイントと壁紙を製造しているFarrow&Ball は創立70 周年を記念し
創立当時の時代にインスパイアされた新しい壁紙コレクションを発表しました。
この3つの新柄は、第二次世界大戦後の1940年代、過去を懐かしみつつ新しい時代に期待していた
奇妙な感覚を利用してデザインされた模様や景色を現代風に新解釈したものとなっております。
1940 年代のデザインを印象づけるアールデコの高まりにインスパイアされた
Arcade(アーケード)は、古典的な曲線を取り入れたソフトでロマンチックな模様となっています。
貝殻のようにも見える美しいデザインは壁紙いっぱいに配置され、洗練された雰囲気を醸し出します。
田園の畑や杭垣、そして農園の動物たちを描いた可愛らしいGable(ゲーブル) は
小さい頃の何も考えずにいれた無邪気さを写し出しています。
複雑な壁のデザインはイマジネーションをかきたてる細かな遊び心にあふれています。
英国人数学者のアラン・チューリングが第二次世界大戦中に名づけた暗号解読機Enigma(エニグマ) から
その名前をとったこの壁紙は、見るものを惑わすはっとするデザインとなっています。
連結する長方形に覆われ、見かけによらずシンプルで動きのある壁紙はイキイキと表現され、私たちを夢中にさせます。